絶縁監視装置の導入効果

電気設備の管理方法でお困りではありませんか?
ミドリ安全の絶縁監視装置は、絶縁状態を常時監視して事故を未然に防ぎます。

従来の電気設備の管理方法

ミドリ安全の絶縁監視装置の導入効果

ミドリ安全の絶縁監視装置は、電気設備の絶縁状態を常時監視!お客様の日常業務や検査コストの負担を抑え、問題箇所を高精度で特定。その使いやすさ・信頼性から、官庁・民間を問わず、幅広く採用されています。

ケース1 低圧絶縁監視装置の場合

      ●活線状態のまま低圧電路の絶縁状態を監視できます。
      ●警報履歴、点検記録により年次点検の絶縁抵抗測定の代替が可能。点検費用の削減が図れます。
      ●常時監視ですので24時間、365日電路を監視します。
      ●負荷ケーブルのみではなく負荷機器まで絶縁状態を監視しています。
      ●火災の要因となる絶縁不良による抵抗成分の漏れ電流のみを検出します。
      ●接地相の絶縁不良も検出します。
      ●絶縁抵抗成分の漏れ電流を監視しているので、絶縁不良の早期発見ができます。
    ●専用の探査器により警報発生時には活線のまま不良箇所を特定できます。

→ 低圧絶縁監視装置 IGR-500シリーズ
→ 低圧絶縁監視装置 IGR-400シリーズ
→ 非接地用低圧絶縁監視装置 HIGR-300シリーズ

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ケース2 高圧絶縁監視装置の場合

      ●無停電で高圧ケーブルの絶縁状態を常時監視することができます。
      ●方向性地絡継電器よりも高感度で、絶縁不良を早期に発見することができます。
    ●警報時には自動収集された零相電流、零相電圧の波形をパターン解析することにより発生要因の推測ができます。

→ 高圧絶縁監視装置 DASシリーズ

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ケース3 高圧ケーブル絶縁診断装置の場合

      ●ケーブル本体絶縁抵抗、ケーブルシース絶縁抵抗、系統一括絶縁抵抗の通電状態での測定が可能です。
      ●10万MΩの測定上限で管理できますので、傾向管理に適したシステムです。
    ●通電中に異常を発見できるので、点検作業の重点化が図れます。

→ 高圧ケーブル絶縁診断装置の製品ラインナップ

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■ 準拠基準・規格

  • 主任技術者制度の運用について(資源エネルギー庁) 2003年廃止
  • 自家用電気工作物保安管理規程(日本電気協会)2006年度版
  • 公共建築工事標準仕様書(国土交通省大臣官房官庁営繕部) 2007年度版
  • 評価書(公共建築協会 評価取得) 2008年4月1日
    1. 1.高圧回路の絶縁監視装置 評価 第082-01301002号
    2. 2.低圧回路の絶縁監視装置 評価 第082-01302002号

■ 保安規程の変更について

絶縁監視装置を導入することにより、運用の記録や警報発生時の対応記録により、絶縁抵抗測定の周期延長に有効です。