直接接地回路用低圧絶縁監視装置
探査器等
概要
絶縁監視電圧発生器を設置した電路において、活線状態でIgr電流を測定することができます。B種接地または中性点とD種接地間より絶縁監視電圧発生器より出力されている信号を取込み、クランプ型変流器で絶縁不良による電流「Igr電流」を測定します。
*当社の絶縁監視電圧発生器が設置されていない電路では使用できません。
特徴
●絶縁監視装置で警報が発生した場合に活線で警報発生箇所の特定が容易にできます。
●クランプセンサー部分が交換可能で、測定場所に応じて大口径、小口径のクランプをご用意しております。
●メモリ機能付きのIGR-508Pは警報発生、復帰時間と最大電流値の記録が可能です。
注意事項
●ミドリ安全製Igr検出器専用に設計されており、他社メーカーの製品には対応しておりません。
(12.5Hz-0.3V/20Hz-0.5V)
●万一、他社メーカーの製品で使用された場合の不安定動作や故障については保証対象外となりますのでご注意下さい。